弁護士費用には、法律相談料、着手金、報酬金、実費等のその他の費用があります。
事件をご依頼頂く際には、着手金、報酬金、実費等の説明をさせて頂きます。

1. 法律相談料

受任前にご相談をお受けする際に頂く費用です。受任後の打合せには相談料は発生しません。

• 初回法律相談は無料です。
• 2回目以降の法律相談は、1時間5,500円です。

2. 着手金

事件をご依頼の際に頂く費用です。
着手金は、事件処理の結果にかかわらず、原則としてご返金はできません。
着手金の金額は、以下のとおりですが、事案の内容、複雑さ等によって異なりますので、事件をご依頼の際にお見積りをさせて頂きます。

3. 報酬金

事件の終了時に、得られた経済的利益に応じてお支払い頂く費用です。

4. 実費等

事件を処理するに際して発生する実費です。
訴訟等を提起する際の印紙、切手代、文書の謄写費用、戸籍謄本等の書類の取寄費用等があります。
また、遠方の事件の場合に、交通費、宿泊費、日当が発生する場合があります。

離婚・男女問題

• ※1 経済的利益

  慰謝料、財産分与については得られた金額（受け取る側）、相手方の請求から減少できた金額（支払う側）
  養育費については2年分（受け取る側）、相手方の請求から減少できた金額の2年分（支払う側）

• ※2 調停が不成立となり、訴訟移行になった場合には報酬は発生しません。
• ※3 協議、調停からご依頼頂いて訴訟に移行する場合の着手金は11万円となります。
• ※ 親権や面会交流で争いがある場合には、着手金、報酬を増額する場合があります。

男女問題（慰謝料請求）は一般民事事件の基準となります。

相続問題

遺産分割、遺留分侵害額請求

※ 交渉、調停の金額です。審判、訴訟に移行する場合には、別途、着手金が発生します。

一般民事事件

交通事故、不動産事件、男女問題（慰謝料請求）、その他損害賠償請求等の費用の目安です。

※ 事案の内容や複雑さ、手続（交渉、調停、訴訟）によって異なりますので、事件をご依頼の際にお見積りをさせて頂きます。

刑事事件